夏着物は見た目に涼しさを感じさせてくれますね。
単衣(ひとえ)というのは裏地のない着物のことで、四月〜十月ぐらい着るものです。
単衣でも素材や織、模様によっても着る時期があります。
この着物は通気性の良い紗(しゃ)という透ける織物です。
光線の具合で表面に水文が現れ、いかにも涼しげな感じがします。
紗は盛夏の着物なので正式には八月に着るようです。
模様は流水文の織り出しです。
流水文は曲がりくねって流れる水の様を現しています。
弥生時代から見られるとても古い文様です。

素敵な着物でございましょー
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臙脂色の流水模様の紗(しゃ)